
稽古内容
沖縄県下の道場と同様の流れで稽古します!
〔 準備運動 ~ 補助運動 ~ サンチン ~ 基本型 ~ 型の個人練習 〕
●私たち錬成会での「合同稽古」は、
主宰者が所属する沖縄「普天間道場」(館長:高良一也先生)と、
「読谷道場」(館長:上地武憲先生)とで行われているのと同様、
ほぼ同じ段取りと時間配分で行います。
●各錬成会(名古屋・沖縄・さいたま)ともに共通の内容で稽古しています。
― 稽古の流れ ―
準備運動(約10分)
いきなり激しく動いてケガをしないよう、
普天間道場直伝のカラダほぐし運動=準備体操を、まずは丁寧に行います。補助運動(約15分)
協会で定められた補助運動14種目をしっかりと行います。
《下の写真を参照》サンチン(約10分)
上半身裸の姿で合同でサンチンを2セット行います。
なお「サンチン鍛え」を行わない代わりに、各自もう1セットを個別に行います。
※ 本来であれば「サンチン鍛え」を行いところではありますが、
私たちは初学者のみの稽古で、素人がやってしまったらケガをしてしまいます。
師範の先生や指導員クラスの方が居ない限り「サンチン鍛え」は致しません。基本型(約15分)
少々の休憩を挟んだら空手着を着直して、
カンシワ・カンシュー・セーチンの基本型3つを各2セット行います。型の個人練習
それぞれのレベルに応じて、型の練習を行っていきます。
皆さんが自分ひとりでは分からない疑問、所属道場で学んだことを持ち寄り、
各動作の意味や解釈、身体の使い方等の理解を深め、お互いの切磋琢磨を図ります!
沖縄県外、かつ、身近な場所に道場がなく、
頻繁に道場に稽古に通えない私たちのような上地流初学者が、
熟達の諸先輩に負けないように上手になっていくには
ひたすら稽古の「量」と「質」で補っていくしかありません!
努力は人を裏切りません。
一緒に頑張っていきましょう!
補助運動について
基本の補助運動もしっかり練習します!
主宰者自身にも言えることですが、
私たち空手初心者が自宅などで練習をしていると、
どうしても自分のクセや誤った理解で、
自己流に陥ってしまうケースが少なくありません。
そこで、私たち「上地流空手 初学者錬成会」では、
型の練習だけに留まらず
「補助運動」も特に大切に捉えています。
沖縄の所属道場と同様の動きや流れを、
初学者の仲間たちと一緒に、
定期的に丁寧に練習することで、
カラダがその動きを「忘れないよう」鍛錬していきます。
